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各分野の業務知識をもったメンバーたちがいるから、
あらゆる分野で活躍できる。

システムエンジニア/プロジェクトリーダー

開発だけじゃない。
業務知識を得た経験が、強みになっている。

2006年に来日して部品メーカーに就職し、長年、工場の生産管理のシステム開発を手がけていました。その後、システム会社で組み込み系の業務に携わっていましたが、これまでの仕事で得た経験が、エンジニアとしての自分の強みになっていると思います。あらゆる言語をやってきたことで技術に幅をもつことができている一方で、より重要だと思うのが、メーカーでの業務知識です。
システム開発に関して高い技術をもつエンジニアはたくさんいます。しかし、いざお客様のご要望を聞く、開発の前段階で話ができないことが多々あります。お客様は自社の業界の業務だから知識は豊富で、専門用語も当然のように使われます。そこをあいまいに捉えたままで開発を進めると、仕様と違う、バグが多発、プロジェクト失敗で大赤字、という事態に発展しかねません。しかも、そのような開発現場が少なくないのが現状です。現場で求められているのは、既存システムの全体像を把握したうえで、業務でのあらゆる使われ方を想定したシステム開発です。だからこそ、プログラムも理解し、かつ業務知識をもっている私のようなエンジニアの活躍の場があると思っています。

一人でできることは限られている。
だから、専門性をもった仲間の存在が心強い。

現在は、大手メーカーの工場向け生産管理システムの案件を担当しています。リーダーとして他のエンジニアと組んで機能追加や改修、開発を行っていますが、そこでも心がけているのは「相手の立場に立って開発する」ということです。現場の人にとってもっとも使いやすく、トラブルの少ないシステムを納品したいと思っていますが、チームとして開発に携わる以上、自分一人の力では限界があります。だからこそ、日本ビットの仲間たちの存在がとてもありがたいのです。日本ビットのメンバーは、開発に関する技術力はもちろん、知識や経験も豊富ですし、それぞれに専門性の高い業務知識もそなえています。そんなメンバーがいると、業務の悩みを共有したりアドバイスをもらうこともできますし、自分の専門外のことで教わることもたくさんあります。どれだけキャリアを積んでも学ぶことは無限にある世界ですから、一エンジニアとしてもさらに成長できる環境だと思います。
これから個人としてはプロジェクトマネージャーを目指し技術を高めていきたい思いもありますが、その一方で、日本ビットのメンバーとともに、より高い価値をお客様に届けたい。そんな期待を胸に、日々の業務に取り組んでいます。

ここが日本ビット流

品質へのこだわりや報連相の徹底は、日本人以上に日本的かもしれませんね。
相手が求めていることをそのまま受けるだけではなく、その真意まで汲み取って、真面目に、責任感をもって対応する。社員の私でも、誠実な会社だなという印象をもっています。